快適な暮らしを実現するために、注文住宅の間取りは重要な要素です。
しかしその反面、理想的な間取りを決めることは簡単ではありません。
- 提案された間取りが気に入らない
- 何をどうすれば改善できるのか分からない
- 間取りが普通すぎる
マイホームへの夢が大きい方ほど、このような悩みがでるのではないでしょうか?
間取りが決まらないと焦るし、担当者さんとも気まずくなってくるよね
家族のライフスタイルやニーズ、将来の変化など様々な要素を考慮しながら、最適なプランを見つけることが求められます。
本記事では、間取りが決まらないときに考慮すべき解決方法を体験談を交えてご紹介します。
当ブログ管理人
イエーヌ
・夫婦と子ども3人。 ・2人目を妊娠中に注文住宅を建てる。 ・こだわりが多いのに予算が少ない 実際に住んで気付いた失敗や家づくりのリアルをお届けします。 次に家を建てるならこうしたい! なんて夢を見ながら…..
ライフスタイルとニーズを考える
住む家族の人数や年齢層、趣味、日常のルーティンなどを考慮し、必要な部屋の機能や配置を明確にします。
- 最低部屋数
- 家事導線
- 趣味
- 年齢層
- ペット
- 車の数
- 絶対置きたい家具
新築当時、子どもが幼かったためリビングの地窓を安全面からFIX窓にしました。
開けられる窓にしておけばと後悔。
幼いうちだけ対策すればよかった。
娘のためにピアノ専用部屋をつくったけど使わなくなったなんて話も…
ライフスタイルはかわっていきます。
子どもが大きくなったときのことなど想定できる変化は頭にいれておきましょう。
参考となる間取りのリサーチ
リサーチはとっても大事。
ですがInstagramで程遠い家ばかりを見ていませんか?
『これ絶対おすすめ!』
なんて言葉と素敵な写真に引き込まれて
私も絶対これを取り入れたい!
わかりますよ、その気持ち。
でも、あなたの家に本当に必要ですか?
それにハウスメーカーによってできないこともよくあります。
テレビや雑誌でみるようなアイデア満載の家に憧れて夢が膨らんでいましたが、ローコストが売りのハウスメーカーだっため、ことごとくへし折られていきました。
ハウスメーカー・工務店選びは重要!
一度、やりたいことをリスト化して優先度を考えてみましょう。
仮の間取りの作成
紙やデザインソフトを使って、仮の間取りを作成し、アイデアを形にしてみます。
プロのアドバイスを求める
建築家や設計士に相談し、プロの意見を取り入れることで、より機能的で効率的な間取りを得ることができます。
ネットで見つけた間取りやアイデアをもっていくと、耐震・予算・広さなどの影響でできないことも。
「ここに窓が欲しい」とかも耐震強度の問題でできなかったり。
素人では分からないことがたくさんあるし、
メーカーによっても全然違うみたい。
展示場にいくまえに!
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現地調査を行う
現地を訪れて周辺環境や土地の形状を確認し、周辺の建物や自然の要素を考慮した間取りを検討します。
- 隣の家
- 風通し
隣の家との距離感って結構重要!
お隣さんとの窓の位置が同じすぎて「窓をあけたらこんにちは」状態になってしまいました。
できれば、朝昼晩の様子をみにいくといいです。
昼間見に行った時は気づかなかったってこともあるんです。
家族や共同居住者との話し合い
家族や共同居住者と一緒に話し合い、希望や要望を共有し合いながら理想的な間取りを決定します。
自分だけがこだわりすぎていることありませんか?
家族の意見を聞くことで冷静に考えるきっかけになることも。
家具などの配置も考える
現自宅から絶対に持っていきたいこだわりの家具などがある場合、配置もある程度考えておく。
長男だから将来的に仏壇を置かなければならないと思い、仏壇の位置まで考えましたが旦那の妹家族が義両親と同居したため、恐らく必要なくなりました。
お仏壇の位置って結構制約があって悩んだのに。
なぜそれにこだわっているのか?
ネットとかで見つけた間取りなどにしたくて持っていくと、
たいがいデメリットを告げられます。
デメリットを聞いたうえで採用したい場合
なぜこれをしたいのか?
よく考えてみましょう。
- 自分の趣味に欠かせない場所だから
- とにかくオシャレにしたいから
など色々あると思うんです。
自分がなぜそれにこだわっているのかを伝えることで他のアイデアをもらえることもあるかもしれません。
オシャレという理由で吹き抜けにしたいと思ってたけどデメリットを聞いたうえで断念。
なんでそんなにこだわっていたのか今となってはわかりません。
まとめ
- 日常のルーティンや家事導線
- そのライフスタイルは一時的なものではないか?
- 現地調査をしてみる
- 同居者はどう思っているか?
- 家具置いたらどうなる?
- オシャレだけど住みにくくならないか?
- どうしてこれにこだわっているのか?
これは本当に必要か?
天秤にかけて取捨選択していきましょう。
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